はやぶさ保育園からの新着情報です。
山形県ソフトボール協会の方のご厚意で遊ボールを5月15日(木)に5歳児クラス23名と4歳児クラス22名で体験させていただきました。子ども達は「遊ボールって何だろう?ソフトボールって野球?」と前日からワクワクしながらとても楽しみにしていました。当日は日本女子ソフトボールリーグのVONDS市原と平林金属のチームの皆さんが来園され、子ども達と一緒にソフトボールに触れながら楽しみました。友だちと一緒にタオルにボールを乗せてリレーを楽しんだり、柔らかいバットでボールを打ってみたりと活き活きと体験していました。最後には選手からのサインボールをもらい、とっても大切そうに手にしていました。遊ボールの次の日には来園して頂いた両チームの試合を5歳児クラスで観戦しに行きました。実際に見るソフトボールの試合に目を輝かせ、大きな声で応援をしてた子ども達です。遊ボールの体験からソフトボールに興味を持ち、休日にお家の方と試合観戦に行った子ども達もいた程、とても印象に残った体験だったようでした。山形県ソフトボール協会の方をはじめ、VONDS市原さん、平林金属の皆さんありがとうございました。
6月7日(土)に運動会が行なわれました。全園児が参加しての運動会。各クラスの競技も大いに盛り上がりました。最後の年長児はやぶさのリレーでは今年もドラマが繰り広げられました。アンカーの転んでも最後まで諦めずに走り抜いた姿とゴール後の悔し涙にとても感動しました。今年は卒園児競技も復活し、50名以上の卒園児の子ども達が集まってくれました。懐かしい顔ぶれをみることができ嬉しかったです。運動会を終えてまたひとつ成長した子ども達でした。
進級して1ヵ月が経ち、子ども達は毎日元気いっぱい活動しています。園庭では冬の間、土の中で眠っていた虫たちが顔を出し始め、花壇や枯葉の下に隠れているダンゴ虫やミミズ、カエルを見つけ春を感じています。
4歳児クラスの子どもが「虫見つけた!」と大きな声で喜んでいる姿に、2歳児クラスの子ども達も興味津々な様子で、「どれどれ見せて!」と集まってきました。その姿に気が付き、「ミミズ見つけたんだよ。見てみる?」と優しく声を掛け、2歳児の子ども達も「ミミズだって!触ってみたいな。」とやり取りを楽しむ様子が見られました。春探しを通して異年齢での交流も深まっています。
また、園庭にタンポポやオオイヌノフグリなどの草花が咲き、子ども達は嬉しそうに手に取って、保育室に持ち帰り、花瓶にさして飾る姿も見られていました。
これからも四季折々の発見を存分に楽しみ、キラキラ輝く笑顔を引き出していきたいと思います。